松下百合子先生の論文“Serum C-X-C motif chemokine ligand 14 levels are associated with serum C-peptide and fatty liver index in type 2 diabetes mellitus patients”が、Journal of Diabetes Investigationに掲載されました。
ケモカインのひとつであるCXCL14の2型糖尿病患者における血中濃度が、血清C-peptide濃度や脂肪肝の指標と相関を示し、肥満やインスリン抵抗性の新しいバイオマーカーになる可能性を提唱した研究です。