医療関係者の方へ

2013年12月より紹介による外来CGMを開始しました。

  • 検査をする条件
    ア)血糖値が不安定な1型糖尿病
    イ)低血糖を繰り返す2型糖尿病
  • 寸法:3.5cm×2.8cm×0.9cm、質量:5.7gと軽量です。
  • 入浴の際もなんら問題ありません。 水泳も可能ですが、2.4mを超える水深に30分を超えて潜水することはできません。
  • 連続6日間、144時間測定が可能です。(通常は3日間)
  • 当科では現在、体に機器を装着したままグルコース濃度を測定・記録する持続グルコースモニタ「メドトロニックiPro2」を3台所有しております。
メドトロニックiPro2

外来CGMはこのような場合にお役に立ちます。

患者様には血糖値の改善につながり、先生方は治療方針決定の手がかりが得られ、我々は貴重なデータが蓄積できます。

  • 血糖値の変動が激しく、インスリン量の調整に難渋している。
  • 血糖自己測定の数値とHbA1cの値が食い違う。
  • 持効型インスリンを増やしても朝の血糖値が下がらない(夜間に血糖値が下がりすぎている可能性がある)
  • 食後の血糖値を十分に下げるため、治療を再検討したい。
  • 厳格な血糖コントロールを必要とする妊婦の糖尿病治療に役立てたい。
  • 患者への指導に役立てたい。
  • 研究や、学会発表のテーマとしたい。
メドトロニックiPro2

このような方は検査できません。

  • 普段血糖自己測定を行っていない方。
    (将来的には、一時的に血糖測定器の貸し出しすることも検討しています。)
  • 理解力の低下などで血糖自己測定ができない方
    (家族による血糖測定や食事の記載などのサポートがあれば可能です。)
  • 視覚障害を有する患者で介護者がいない場合。
    (自己血糖測定を行う必要があるため。)
  • 磁気共鳴画像診断(MRI)装置、X線撮影装置、コンピュータ断層撮影(CT)スキャナ、強度変調放射線治療(IMRT)などの検査が予定されている方。
    (機械が損傷する可能性があります。)

紹介の手順

詳細希望の際はFAX or TEL(019-907-0702)でご連絡いただけると幸いです。

教育入院

教育入院

 糖尿病は自覚症状に乏しいため、ついつい甘く見られがちですが、治療の中断や放置は失明, 人工透析, 足壊疽, 心筋梗塞,脳梗塞といった重篤な合併症を引き起こします。ですので、糖尿病について正しい知識を身につけ、規則的な生活習慣と定期的な治療を続けることが大事です。そのために私たちは、糖尿病について学び、合併症の状況を検査することを主な目的とした入院プログラムを用意しています。

教育入院

月曜日午前入院→翌週金曜日退院(入院日数12日間)

プログラム 食事体験、各職種による糖尿病教室、
各種検査(腹部CT、頚部エコー、冠動脈石灰化スコア、採血及び各種蓄尿検査、24時間持続血糖測定)、
状態に応じて各専門診療科への紹介
費用 16-17万円程度(うち3割を自己負担)

週末短期教育入院

また、金曜日午後から月曜日午前中までの短期教育入院(費用:6-7万円程度 うち3割を自己負担)もご用意しております。
ご不明な点は遠慮なく当科までご質問ください。
※短期教育入院は、第1、第4週のみとなります。