第35回NPO法人東北内分泌研究会/第47回日本糖尿病学会東北地方会開催のお知らせ

第35回NPO法人東北内分泌研究会/第47回日本糖尿病学会東北地方会開催のお知らせ

9月14日(土)アイーナにて、第35回NPO法人東北内分泌研究会/第47回日本糖尿病学会東北地方会を開催いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

第35回NPO法人東北内分泌研究会/第47回日本糖尿病学会東北地方会

会 長 瀬川 利恵
岩手医科大学医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科分野

日 時:令和6年9月14日(土)13時~18時35分
会 場:アイーナ(いわて県民情報交流センター)8階 研修室812
参加費:会員 3,000円(不課税)、非会員 3,300円
(学部学生(大学院生を除く)および初期研修医は無料)

教育講演:15時17分~16時07分 (日本内分泌学会 指定講演聴講単位1単位)
『 免疫チェックポイント阻害剤による内分泌障害update 』
岩間 信太郎 先生(名古屋大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科 講師)
特別講演:17時40分~18時30分
『 GH分泌異常症の診療の歩みと展望 』
肥塚 直美 先生(東京女子医科大学 理事長)

事 務 局
〒028-3695 岩手県紫波郡矢巾町医大通2丁目1番1号
岩手医科大学 医学部内科学講座
糖尿病・代謝・内分泌内科分野
電話 019-613-7111 FAX 019-907-6856
E-mail dmiwate@gmail.com

 

小野寺謙先生の学位論文が Obesity に掲載されました

小野寺謙先生の学位論文が Obesity に掲載されました

小野寺先生と指導にあたった長谷川先生は、褐色脂肪細胞における熱産生に関与する脱共役蛋白質1(UCP1)に着目し、ハイスループット法によるスクリーニングにて、UCP1を活性化させる化合物を同定し、その作用機序を解明することに成功しました。脂肪細胞における熱産生が亢進することで、体内の糖や脂質が消費されるため、体重の減量につながるだけでなく、肥満やメタボリックシンドロームに関連する糖尿病や脂質異常症、脂肪肝など様々な疾患への応用が期待されます。

A newly identified compound activating UCP1 inhibits obesity and its related metabolic disorders – Onodera – 2024 – Obesity – Wiley Online Library こちらをクリックすると論文ページへ移行します

 

 

小田先生おめでとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

第41回肥満症治療学会学術集会で小田知靖先生が優秀演題賞を受賞しました。小田先生おめでとうございます。

武部典子講師の論文がMedicine (Baltimore)に掲載されました

武部典子講師の論文がMedicine (Baltimore)に掲載されました。

糖脂質改善作用を持つFGF21は、糖脂質代謝異常を有する人の方が血中濃度が高くFGF21抵抗性が存在すると考えられています。非肥満、非脂肪肝、インスリン抵抗性の程度が軽度の2型糖尿病患者では血中PAI-1濃度がFGF21抵抗性と関連することを示した研究です。

こちらをクリックすると論文ページへ移行します

今年度は多くの先生が資格を取得しました

日本内科学会総合内科専門医:中川理友紀先生

内科医専門医:小田島歓先生、鈴木陽子先生、千葉 拓先生、中村麻乃先生

日本糖尿病学会糖尿病専門医:外舘祐介先生

日本肥満学会肥満症専門医:長谷川豊先生

日本病態栄養学会病態栄養専門医:小田知靖先生

日本内分泌学会内分泌代謝専門医:長谷川豊先生、千田愛先生、佐藤まりの先生

これからさらに専門性を伸ばしていき、後進の指導をお願いします。